■「喘息ドットコム」〜特殊な喘息、天気と喘息〜■
 


1 喘息とは
 1)喘息の管理
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 4)喘息の予防
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2 喘息の診断
 1)症状
 2)血液検査
 3)喀痰検査
 4)肺機能検査
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 6)画像

3 喘息の治療
 1)長期管理薬(コントローラー)
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 3)ステロイド薬
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 5)短時間作用型β2刺激薬
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 9)トロンボキサンA2阻害薬

4 喘息発作
 1)家庭での対応
 2)病院での治療
 3)ゾーンシステム

5 特殊な喘息
 1)アスピリン喘息
 2)咳喘息/アトピー咳嗽
 3)運動誘発喘息
 4)高齢者喘息
 5)Churg-Strauss症候群
 6)アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(ABPA)
 7)妊娠と喘息
 8)手術と喘息
 9)天気と喘息
 10)上気道疾患と喘息

6 喘息関連トピック
 1)アドエア
 2)ヒト化抗ヒトIgE抗体(ゾレア)
 3)インフルエンザと喘息
 4)シンビコート

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  特殊な喘息
9)天気と喘息

 喘息の発作は夏や冬よりも、春、秋の季節の変わり目に多いことはよく知られています。特に若い方では秋に発作が多く、冬には高齢者の喘息発作が目立ちます。冬には気道感染が多くの誘因になっています。

 移動性高気圧や台風の接近時、寒冷前線の通過時に発作が多発することも内科医であれば実感することがあります。

 気象の変化を避けることは非常に難しいですが、気象条件によって予想される変化に対応し、予防的に薬物療法をコントロールすることで症状を悪化させないことは可能です。

 
→1)アスピリン喘息 →7)妊娠と喘息
→2)咳喘息/アトピー咳嗽 →8)手術と喘息
→3)運動誘発喘息 →9)天気と喘息
→4)高齢者喘息 →10)上気道疾患と喘息
→5)Churg-Strauss症候群(アレルギー性肉芽腫性血管炎)
→6)アレルギー性気管支肺アスペルギルス症(ABPA)


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